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ファミコン珍コレクション

ここでは比較的珍しいと思われる品を紹介します。

■ ファミコンディスクシステム用エージングメディア

昔知人から頂いたもの。ディスクシステムにセットすると、自動で書き込みと
読み出しを行い、それをしばらくループさせることでエージングを行う物の様だ。
2種類あり、画面や音楽が異なります。トータルカウントの表示がありますが、表示を超えて
ヘンな記号になってます。両方共、聞いているとトリップしそうな曲が鳴り続けます。



下がエージング中の画面。
画面のFMSとは、ディスクシステムのこと。2C33とはRAMアダプタの中にあるでかいICのこと。




■ NES(海外向けファミコン)に国内カセットが使えるアダプタ

FCとNESカセットの違いはコネクタのサイズも違うが、信号線の並びも異なる。
裏表と左右の両方が逆になっていたと思う。また、専用カスタムICが付いている。
このICが無いと、起動時にリセットを繰り返す。カセットの接触が悪いだけでも
リセットを繰り返すので、国内用カセットより端子の汚れに敏感といえるかも。
このアダプタにもカスタムICが付いており、国内向けカセットがNES対応になります。



NESにはこの様にセットします。でかいカセットは無理ですね。



珍品ではありませんが、変換つながりでNESカセットをファミコンに使えるアダプタを紹介します。
主催者が買ったアダプタは基板単体の商品なのですが、見た目が良くないのでカバーを作りました。



ファミコンカセットをNES用に変換、更にファミコン用に変換。
ウ~ムマヌケな遊びをしてしまった。しかし、ちゃんと映った。よかったよかった




■ ファミコン用ザッパー(ザッパーとはNES用のガンコン)

もともとNES用のガンコンであるが、国内向けFCに使えるようにコネクタのみ変更したもの。
このカラーリングは前期版のようで、後期版?は一部のパーツがオレンジ色らしい。
アメリカではゲーム用のガンコンは一目見てゲーム用であると分かることが必要だったらしく、
どんどんオモチャっぽいデザインになった模様。そんなザッパーだが、グリップ部分には
カウンターウェイトも入っており程よい重さ。全体的にかっちりした作りになっています。




■ ファミコンカセットカチ割り機

FCカセットを開梱する装置、と言っても無理やりこじ開けるだけなのですが。
この様な装置がラインで実際に使われていました。それを再現したものが本品です。
使うときのポイントは、カセットをセットしたら、思いっきりぶったたく。
心に迷いがあると?カセットケースの爪が折れます。作例では下の爪が大きくなっていますが、
このあたりは適当です。上下共、爪がもう少し小さい方がいいかも知れません。




■ スーパーマリオレコード

スーパーマリオのレコードです。2種ありますが”マリオの大冒険”は2つとも同じものが収録されています。
”マリオの大冒険”と”GoGoマリオ”は歌詞は異なりますが、基本的に曲はスーパーマリオのBGMです。
ゲームの効果音(サウンドトラック)が効果的に曲の中に使われています。ノコノコを蹴っ飛ばす音が印象的。



まず、上の写真で左側のやつ。マリオのイラスト入り。
スーパーマリオバンド作曲・編曲。



そして右側のやつ。歌:プリンセス・ピーチ。
作詞・作曲・編曲:スーパーモリヤバンド・・・?






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